仕事中にかつらをしている。その選択に至るまでの正直な話

カツラで人生が良くなるお話し

先日、ご来店いただいた40代のお客様が、シャンプー台に横になったとき、ふとこんなことを話してくださいました。

「白名さんにだけ言うんですけど、実は仕事のときかつらをしているんです。誰にも言ったことないんですけどね」

そのひと言が、ずっと頭に残っています。

こんにちは。名古屋・大須のメンズ専門サロン、アットグラーロのスタイリスト・白名 弘治(しらな こうじ)です。

普段は「センターパート」「韓流ミディアム」「残りパーマを活かすスタイリング」など、トレンドを取り入れたヘアスタイルの記事を書くことが多いのですが、今回はちょっと違うテーマで書かせてください。

「仕事中にかつらをしている」という選択について、それを選んだ男性の正直な話です。実際に聞いてきた生の声を、できるだけそのままの形でお届けしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • ✅ 薄毛が気になっているが、まだ誰にも相談できていない方
  • ✅ かつら・ウィッグを検討しているが、専門店に行く勇気が出ない方
  • ✅ 仕事中の見た目・第一印象が気になるビジネスマンの方
  • ✅ かつらを使うことへの「世間的な目」が不安な方
  • ✅ AGA治療中で、今の外見をどうにかしたいと感じている方
仕事中にかつらをしている。その選択に至るまでの正直な話 | アットグラーロ(@GLARO)

「誰にも言えなかった」という重さ

そのお客様は、名古屋市内に勤める会社員の方でした。管理職で、部下も多く、取引先と顔を合わせることも多い立場だとおっしゃっていました。

薄毛が気になり始めたのは30代後半。当初は「気のせいだ」「気にしすぎだ」と思っていたそうです。でも、取引先の担当者と名刺交換をしたとき、相手が「部長ですか?えっ」とわずかに表情を変えたのを見逃さなかった、と。

「ああ、老けて見られているんだ」と気づいたその瞬間から、薄毛は「自分だけが気にしている問題」ではなくなった。

AGA治療クリニックにも通われていました。でも、治療薬で抜け毛は多少落ち着いてきたものの、見た目がすぐに変わるわけではない。頭頂部のボリュームが戻るまでの時間、仕事中どう見られているかが気になって仕方なかった、とおっしゃっていました。

そこで選んだのが、かつらでした。

でも、その決断を周囲に話すことはできなかった。家族にも、同僚にも、友人にも。「バレたらどうしよう」「変に思われたくない」という気持ちは、かつらをつけ始めた後もずっとついて回っていたそうです。

そして初めて、シャンプー台という「一対一の完全個室」の中で、誰かに話した。それが、うちのサロンでした。

「大手専門店には行けなかった」というリアル

実は、かつらを選ぶまでの過程でも、大きな壁があったとおっしゃっていました。

アデランスやアートネイチャーといった大手かつら専門店は、名古屋市内にも複数あります。知名度も高いし、商品のクオリティへの信頼もある。でも「あの建物に入るところを誰かに見られたら」という恐怖が先に立ってしまって、どうしても足が向かなかった、と。

「強引な営業がありそう」というイメージも、正直ぬぐえなかったそうです。

そこで、先にネットでかつらのことを調べて、ある程度知識をつけてから、自分でオンラインで購入。でもそれだと、自分の頭にぴったり合うものを選ぶのが難しくて、最初の1本は「なんとなく不自然かも」という状態で仕事に行き続けていた、と。

自分でかつらをケアする方法もわからない。定期的なメンテナンスをどこに頼めばいいかもわからない。そういう状態で、かなりの期間を過ごしていたようでした。

そのお客様がアットグラーロにご来店いただいたのは、もともとはヘッドスパがきっかけでした。「頭皮環境を良くしたい」というご相談から始まり、スキャルプヘッドスパを受けていただく中で、だんだんと本音を話してくださるようになりました。

✓ ここまでのポイント

  • かつらを選ぶという決断は、薄毛への長い葛藤の末に生まれる。「誰にも言えない」という孤独感を抱えている男性は少なくない。
  • 大手専門店への心理的ハードルは高く、「入るところを見られたくない」「強引な営業が怖い」という声はとても多い。
  • 信頼できるスタイリストとの関係性の中で、初めて本音が話せるケースがある。

完全個室だから、言えた話がある

僕が担当していて、毎回感じることがあります。

カット中に「後ろの視線が気になる」という方がいます。他のお客様と目が合うのが恥ずかしい、知り合いに会ったら困る、そういう理由でオープンフロアの美容室に行きにくいと感じている男性は、意外と多い。だからこそ、アットグラーロが完全個室という形を選んでいるわけです。

でも、プライバシーが守られるのは「カット中の視線」だけではありません。

かつらをつけている。薄毛の治療をしている。白髪をどうにかしたい。こういう「男性がなかなか人前で言いにくい話題」を、安心して話せる場所でもあります。

入口から出口まで、他のお客様と顔を合わせることがない。完全予約制だからすれ違いもない。OSU301ビルのエレベーターを降りてドアを開けたその瞬間から、完全に「自分だけの空間」です。

そのお客様が「白名さんにだけ言うんですけど」とおっしゃったのは、きっとその空間があったからだと思っています。話の内容よりも、「話せた」という事実の方が、僕には嬉しかった。

「毎回想像以上にカッコよく且つ自分に似合うようにしてくれます。なので自分は実はイケオジなのでは?と錯覚させられます。話しやすく、こちらの相談に親身に耳を傾けてくれます。でもYESマンではなく、ちゃんと提案もしてくれます」

40代男性・ご来店のお客様

「正解」はひとつじゃない。その人の選択を、ちゃんと支えたい

かつらが正解か、AGA治療が正解か、ヘッドスパで頭皮環境を整えることが正解か——それは、その人によって違います。

オーナーの中西(なかにし)が常々言っていることですが、「男の外見の悩みをまとめて解決できる場所をつくりたかった」というのが、アットグラーロを立ち上げた理由の根本です。どれかひとつの答えを押しつけるのではなく、その人が今どんな状態で、何を望んでいるのかをちゃんと聞いた上で、選択肢を提示する。

かつらを選んだ方には、それが今の最善の選択であることをきちんと支える。ケアの方法を一緒に考える。自分の頭に合ったものを選ぶお手伝いをする。定期的なメンテナンスを受けられる場所を提供する。

「誰にも相談できなかった」という状態から、「ここに来れば話せる」という場所に変わることが、僕たちができる一番大切なことだと思っています。

あのお客様は今も定期的にご来店いただいています。最近は「かつらのことをちゃんと相談できる場所ができた」と言ってくださっていて、以前より表情が明るくなったように見えます。それが、正直いちばん嬉しいことです。

もし「誰にも言えなかった」と感じていることがあれば、まずは話だけでもしに来てください。個室の中で、1対1で、じっくりと聞かせていただきます。

Instagram(@atglaro_shirana2)でも日々の施術事例を発信しています。スタイルのイメージをつかむのに使っていただければと思います。

まとめ:「話せる場所」があるだけで、気持ちはずいぶん変わる

「仕事中にかつらをしている」という選択は、決して珍しいことでも、恥ずかしいことでもありません。薄毛に悩む男性は日本に約1,200万人いると言われています。そのうちの多くが、何らかの形で外見への対策を考えながら、誰にも言えないまま過ごしています。

アットグラーロは、名古屋市中区・大須の地下鉄上前津駅から徒歩2分の場所にある、完全個室のメンズ専門サロンです。かつら・ウィッグのご相談は、無理な営業なしで、ヘッドスパや頭皮診断の延長線上として自然にお話しすることができます。

ご予約・ご相談は、WEB予約・LINE・お電話でいつでもお気軽にどうぞ。完全個室で、じっくりとお話を聞かせていただきます。

📞 お電話でのご相談:052-252-9606

🌐 WEB予約はこちら(24時間受付)

💬 かつら相談は個別LINEで(非公開でご相談いただけます)

コメント

タイトルとURLをコピーしました