美容師にかつらの正しい洗い方を教わって、はじめてわかったこと

カツラで人生が良くなるお話し

結論から言うと、かつらの洗い方は「普通のシャンプーの仕方とはまったく別物」です。初めてかつら・ウィッグを手にした方の多くが、洗い方を誰にも教わらないまま自己流で続けてしまい、繊維を傷めたり、型崩れを起こしてしまっています。

名古屋・大須の完全個室メンズ専門サロン「アットグラーロ(@GLARO)」では、かつらやウィッグの販売・コンサルティングに加え、ご購入後のホームケア指導まで一貫してお伝えしています。今回は、当サロンで実際にお客様にご案内している「かつらの正しい洗い方」を、初めての方でも迷わないよう基本からていねいに解説します。

こんな方におすすめ

  • ✅ かつら・ウィッグを使い始めたばかりで、お手入れ方法がわからない方
  • ✅ 自己流で洗っていたが、本当に正しいやり方か不安な方
  • ✅ かつらの傷みや型崩れが気になっている方
  • ✅ 薄毛・AGA対策でかつらを検討中で、購入後の管理が心配な方
  • ✅ 名古屋市内でかつらのメンテナンスや相談ができる場所を探している方
美容師にかつらの正しい洗い方を教わって、はじめてわかったこと | アットグラーロ(@GLARO)

かつらを「普通のシャンプー」で洗ってはいけない理由

かつらの素材は、人毛・人工毛(ファイバー)・ミックスの3種類に大きく分かれます。それぞれ素材特性がまったく異なり、普段使いのシャンプーをそのまま使うと、繊維を傷めたり、ベース部分(地肌に当たる土台部分)の劣化を早めてしまうことがあります。

特にご注意いただきたいのは、洗浄力が強すぎるシャンプーを使うケースです。市販のシャンプーの多くは「皮脂・汗」を取り除くことを目的に設計されていますが、かつらには皮脂はほとんど付きません。強い洗浄成分がファイバーの表面コーティングを少しずつ削り取り、ツヤが失われたり絡みやすくなったりする原因になります。

また、ゴシゴシ揉み洗いすることも厳禁です。繊維同士が摩擦で絡まり、ブラシでも解けなくなることがあります。かつらの洗い方は「落とす」ではなく「流す」というイメージが正解に近いと覚えておいてください。

美容師が教える「かつらの正しい洗い方」5ステップ

当サロンでお客様にご案内している基本の洗い方を、順を追って説明します。

ステップ1:ブラッシングしてから水に入れる
洗う前に、専用のウィッグブラシまたは目の粗いコームで、毛先から根元に向かってやさしくほぐしておきます。絡まった状態で水に濡れると、乾いたときに修復できないほど絡まることがあります。このひと手間が、かつらの寿命を大きく左右します。

ステップ2:ウィッグ専用シャンプーを溶かしたぬるま湯に「浸す」
洗面器にぬるま湯(30℃前後)を張り、ウィッグ専用シャンプーを数滴溶かします。かつらをそっと沈め、1〜2分ほど浸したまま軽く揺らすだけでほとんどの汚れは落ちます。流水で直接洗い流したり、強くこすったりしないことがポイントです。

ステップ3:すすぎは「たっぷりのぬるま湯」で
シャンプー成分が残ると、ファイバーがくすんだり、地肌に当たるベース部分が硬化したりすることがあります。洗面器を新しいぬるま湯に替えて、2〜3回ゆっくりと押し洗いするように流してください。泡がなくなるまでしっかりすすぐことが大切です。

ステップ4:タオルドライは「押さえる」だけ
吸水性の高いタオルにかつらを乗せ、上から軽く押さえて水分を吸い取ります。絶対にこすらないこと。タオルで包んで絞る、ドライヤーの熱をそのまま当て続けるといった行為は、繊維を傷める大きな原因になります。

ステップ5:自然乾燥またはドライヤーは「低温・遠目から」
基本は自然乾燥がベストです。専用のウィッグスタンドに乗せて、風通しの良い場所で乾かしてください。ドライヤーを使う場合は、必ず冷風モードか、温風なら30cm以上離して短時間にとどめましょう。人工毛(ファイバー)は熱に弱く、ストレートのはずの毛がうねったり縮れたりしてしまいます。

✓ ここまでのポイント

  • かつらは「普通のシャンプー×ゴシゴシ洗い」が最も傷む原因。専用シャンプーで「浸す」洗い方が基本
  • タオルドライは「押さえる」、乾燥は「自然乾燥か低温」が鉄則。摩擦と熱がかつらの大敵
  • 洗う前のブラッシングがすべての下準備。この一手間でかつらの寿命が大きく変わる

どのくらいの頻度で洗えばいい?季節・使用頻度別の目安

「毎日洗った方がいいのか」というご質問はとてもよくいただきます。かつらは地毛と違って皮脂が付かないため、頻繁に洗いすぎるとかえって劣化が進みます。

目安としては、週1〜2回程度が一般的なラインです。ただし、夏場や運動後など汗をかきやすい時期は、汗・皮脂・整髪料の成分がベース部分に蓄積しやすいため、週2〜3回に増やすことをおすすめします。逆に冬場や室内での使用がメインの場合は、週1回でも十分なことがほとんどです。

また、整髪料(ワックスやスプレー)を毎日使っている場合は、成分がファイバーに残りやすくなります。整髪料を使った翌日は洗うくらいのサイクルにしておくと、ツヤの維持につながります。

「なんとなく重くなった」「においが気になる」と感じたタイミングも、洗うサインです。感覚と頻度の両方を組み合わせて判断するのが一番無理がありません。

「実は知らなかった」と言われる、洗い方以外のケアポイント

洗い方と同じくらい大切なのが、日常的なブラッシングと保管方法です。

ブラッシングは「毎日・毛先から」
ウィッグブラシを使って、毎日使用前後にブラッシングすることで、小さな絡まりが大きくなる前に解消できます。必ず毛先→中間→根元の順番で、引っ張るのではなく「解きほぐす」感覚で行ってください。

保管はウィッグスタンドに立てて
使わないときは折りたたんで引き出しに入れていませんか?型崩れや繊維の折り目がつく原因になります。専用のウィッグスタンドに乗せて保管することで、形が安定し、次に使うときもすぐ整います。

直射日光・高温多湿の場所は避ける
日当たりの良い窓際や浴室近く、車の中などは高温・紫外線でファイバーが劣化しやすい環境です。クローゼットや日陰の棚など、温度・湿度が安定した場所での保管をおすすめします。

「毎回想像以上にカッコよく且つ自分に似合うようにしてくれます。なので自分は実はイケオジなのでは?と錯覚させられます。話しやすく、こちらの相談に親身に耳を傾けてくれます。でもYESマンではなく、ちゃんと提案もしてくれます」

40代男性・お客様

かつらについても、こうした「本音で話せる」環境があるからこそ、ケア方法や次のステップまで気軽に相談していただけています。

名古屋・大須でかつらのメンテナンスやケア相談をするなら

アットグラーロは名古屋市中区大須に位置する、完全個室のメンズ専門サロンです。かつら・ウィッグのコンサルティングから販売・定期メンテナンスまでを、信頼できるスタイリストとの1対1でご案内しています。

「かつらを購入したが、正しいケア方法を誰にも教わっていない」「自己流で洗っていたが型崩れが心配」「そもそも今の自分の状態でかつらが必要かどうかも相談したい」——そんなお気持ちのまま来店していただいて大丈夫です。

当サロンでは、スパニスト(頭皮ケア専門資格保有スタイリスト)在籍のもと、頭皮の状態をしっかり診断したうえで、かつら・ヘアシステムの必要性や選び方まで押し売りなしでご提案しています。完全予約制・完全個室のため、入退店を他のお客様に見られることもありません。

最寄りは地下鉄鶴舞線・名城線「上前津駅」9番出口より北へ徒歩2分。雨の日は8番出口を使えば傘なしで来店いただけます。OSU301ビル5階(エレベーターあり)です。

まとめ:かつらのケアは「知っているかどうか」で寿命が変わる

今回ご紹介した内容を整理すると、かつらを長く美しく使い続けるためのポイントは次の通りです。

  • 専用シャンプーを溶かしたぬるま湯に「浸す」洗い方が基本
  • 乾燥はタオルで押さえ→自然乾燥か低温ドライヤー
  • 洗う頻度は週1〜2回が目安(夏・運動後は増やす)
  • 毎日のブラッシングと専用スタンド保管が長寿命の鍵
  • 困ったときは信頼できるスタイリストに相談する

かつらのケアは「なんとなく」では続きません。正しい知識を一度身につけてしまえば、あとは習慣になるだけです。「今さら聞けない」と思っていたことも、当サロンではどうぞ遠慮なくお聞かせください。

ご予約・ご相談は下記よりお気軽にどうぞ。スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

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